こんにちは。
薬膳師&鍼灸按摩マッサージ指圧師のクコです。
久しぶりに薬膳の料理講座の講師をしてきました。
この春まで、鍼灸按摩マッサージ指圧師の資格取得に挑戦していたクコ。
卒業試験と国家試験のため、薬局での講座を一年間お休みしていました。
ですから皆の前に立つのは1年ぶり。
「やっと先生の料理講座!」
「おかえりなさい!」
「試験受かったんですよね?」
と、あたたかな声をたくさんかけていただき戻ってきたのを実感しました。
満席+増席での開催となり調理室が所狭し…気合が入ります。
今月は血虚証の人のための薬膳ということで、血虚の人によく使われる四物湯という漢方薬をもとに、毎日食べられる薬膳にするとどうなるかをメインに作っていきました。
みなさん、生薬に興味深々。
しげしげと眺めてちょっと不安そうな顔をするかたも。
どんな味になるんだろう?
ドキドキとワクワクが入り混じったような顔をされていました。
四物湯を構成する生薬4種類を食事で美味しく食べられる程度の配合にして煎じ液を作ります。煎じ液の一部をスープに、残りを皆さんに試飲していただきました。
クコは四物湯の味があまり好きではないのですが、意外な事にこのクラスは甘く感じる、飲みやすいという方が多く、苦手派は少数でした。
「ええ~っ、甘く感じる派が多数?
皆さん血虚ですね~。
身体が血を欲しています?」
というクコに、あちらこちらから
「私血虚~」「血が足りてないかも~」
とうなずく方多数…
「じゃあ、みなさんは今日のメニューがぴったりですね!楽しんでください!」
「はい、いただきます!」
「美味しい、これなら食べられる!」と、にこにこ顔でした。
講座終了後も、家でも作りたいと、みなさん併設の薬局へ。
そこでしばし歓談しながら、買い物をして別れたのでした。
いくら身体に効くからといって、薬のようにまずくて食べづらい物であるのならば、膳である意味がありません。
「まずいなら、薬食同源なので薬で飲めばいいじゃない?
膳なら美味しく続けられなければ意味がありませんよ」とのクコの言葉に皆さん、納得されていたようです。
穏やかに、健やかに、笑顔あふれる毎日を♡


