こんばんは。
薬膳師&鍼灸按摩マッサージ指圧師のクコです。
この季節になると、毎年楽しみにしている手仕事があります。
それが、赤紫蘇ジュースです。
スーパーに赤紫蘇が並び始めると、 「あぁ、今年もこの季節が来たなぁ」 と、自然と手が伸びます。
養生堂を読んでくださっている方なら、お気づきかもしれません。
第七話「飲み込んだ言葉」に登場した蘇葉(そよう)ちゃん。
あの子のモデルになっているのが、この紫蘇です。
物語では、張りつめた空気をやわらげ、そっと風を通してくれる存在として描きました。現実の暮らしでも、紫蘇は昔から日本の夏を支えてきた身近な植物です。
我が家では、紫蘇ジュースを作る時に氷砂糖を使っています。
もちろん、お砂糖でも作ることはできます。
昔から梅シロップや紫蘇ジュースには氷砂糖がよく使われてきました。
私は、その理由が好きなんです。
氷砂糖は、紫蘇の葉と一緒にゆっくり煮ることで、素材の風味を穏やかに引き出してくれると言われています。
青梅シロップに氷砂糖が使われることが多いのも、そんな理由からです。
急がず、ゆっくり。
素材が持つ力を待つ。
そんな作り方が、どこか養生堂のみんなにも似ている気がします。
そして、毎年楽しみにしている瞬間があります。
最後にレモン汁を加える瞬間です。
深い暗紫色だった液体が、一瞬で鮮やかな赤紫色へ。
何度見ても、 「わぁ。」 と声が出てしまいます。
季節の手仕事には、そんな小さな感動がたくさん詰まっています。
クコの花風の作り方は、こちらのレシピにまとめました。
参考になさってください。
暑い日には炭酸水で。
お風呂上がりには冷たい水で。
その日の気分で楽しんでいます。
養生は、特別なことではありません。
季節のものをいただき、 旬を感じながら暮らすこと。
そんな小さな積み重ねが、心や体をやさしく整えてくれるのだと思います。
今年の夏も、蘇葉ちゃんに手伝ってもらいながら、一杯の紫蘇ジュースで季節を味わいたいと思います。
もし皆さんも作られたら、感想を聞かせてくださいね🍵🌿
P.S.
今回ご紹介した紫蘇は、養生堂では蘇葉ちゃんとして登場しています。
まだ読まれていない方は、第七話「飲み込んだ言葉」もぜひお楽しみください。




ピートンさん、こんにちは。
来年は紫蘇豊作祭りが見られますね🙌🌿
生薬では赤紫蘇が使われるのですが、薬膳では青紫蘇も同様に使われています😊🌿
クコさんおはスタ!
紫蘇ジュース夏にぴったりですね✨
氷砂糖なしの紫蘇水でも美味しいかな😂