こんにちは。
薬膳師&鍼灸按摩マッサージ指圧師のクコです。
養生堂の夏祭り、楽しんでいただけたでしょうか?
実際にお盆休みで、クコ先生のように、つい「あれもこれも」と食べ過ぎてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
クコ先生がお腹をさすって苦しがると、すぐにリーダーシップをとったのが山査子(さんざし)ちゃんでした。
山査子は中国では昔から親しまれてきた果実です。
生薬としての山査子は、消化をたすけるものとして使われることが多く、特に食べ過ぎや、脂っこい食事の後によく用いられます。
ですから、中国料理の食後に山査子のお茶が出てくる事があります。
薬膳ではお肉料理にあらかじめ一緒に料理することが多いです。
クコの花薬膳教室の生徒さんの中にも、山査子のおかげでお肉料理が食べられるようになった方がいらっしゃいます。
そんな山査子ですが、最近では美容にも良いと注目されています。
ですが養生堂では「美容の果実」というよりも「食べることにそっと寄り添ってくれる子」として紹介したいと思っています。
日本で一番スタンダードなのは、おそらく山査子を粉にして砂糖とねって棒状のお菓子にしたもの。
お茶請けとして昔からよく、活用されています。
ドライフルーツとして売られていたり、乾燥刻みのお茶にして売られている事もあるので、お店の棚を少し気にして見てみてください。
山査子ちゃんが、つぶらな瞳であなたを見つめて微笑えんでいるかもしれません。
今回、養生堂ではさっぱりと食べやすい山査子のゼリーを作ってみました。
山査子を煎じた液に、りんごの甘みを加え、より胃腸にやさしく、消化に良いデザートです。
暑い日でも、つるんと食べられる一品です。
レシピは今回も付録のレシピカードにまとめましたので、よろしければ作ってみてください。
(レシピカードは登録者限定の付録です。引用、転載などはご遠慮ください)
山査子はもともと果実ですが、生薬として使う場合は体質や服用中のお薬によっては注意が必要です。今回のゼリーとして食べるくらいであれば必要以上に心配する事はありません。毎日、山査子茶を飲んで、ゼリーを食べて、ジャムにして食べて…などの偏った使い方をしないようにしてくださいね。
特に抗圧薬や抗凝固剤などを服用されている方、妊娠中の方は心配な場合は医師・薬剤師にご相談ください。
どんな食べ物でも、『たくさん食べれば良い』というものではありません。
自分の身体と相談しながら、ほどよく楽しむことが大切です。
皆さんが、食べ過ぎてしまった時、
山査子ちゃんが「食べすぎちゃった?大丈夫?」と、笑顔でそっと寄り添ってくれる。
そんな姿を思い浮かべていただけたら嬉しいです。
今日も皆さんの食卓に小さな養生がありますように。
穏やかに、健やかに、笑顔あふれる毎日を♡
ここからは登録者限定の付録です。お楽しみください。



クコさん、山査子ゼリー美味しそう!
ところで、山査子って、どこに売ってますか?
あまり、見かけない?気が。
ポストに上げられてた赤い実は山査子だったのですね✨
まさに山査子の棒状のおやつ食べたことありますが、ほんのり甘酸っぱくて食べやすかったです!
山査子ゼリー、夏にぴったりで美味しそうです😋