こんにちは。
薬膳師&鍼灸按摩マッサージ指圧師のクコです。
突然ですが、皆さん、ビリヤニってご存じですか?
ビリヤニはインドやパキスタンなどで親しまれている炊き込みご飯。
日本の炊き込みご飯とは少し違い、
スパイスと肉の旨味をまとったお米を味わう料理です。
炊き込みご飯にお粥や雑炊、リゾットはよく作るのに、考えたらビリヤニって作ったことがなかったんです。
そこで教室のレシピにできないかと試作を兼ねて作ってみました。
作る前は
「工程が多くて大変そう…」
と思っていたのですが、
実際に作ってみると家中がスパイスの香りに包まれ、とても楽しい時間になりました。
ビリヤニに欠かせないスパイスたち
今回使ったのは、
クミン、カルダモン、シナモン
クローブ、ブラックペッパーなど。
実はこれらの多くは、
薬膳や漢方の世界でもおなじみの香辛料です。
例えば、
カルダモン
消化を助け、
胃腸の働きを整えるといわれています。
シナモン
体を温める代表的なスパイス。
漢方では「桂皮(けいひ)」として使われています。
クローブ
漢方名では「丁子(ちょうじ)」。
冷えや胃腸の不調に用いられることがあります。
ビリヤニは美味しいだけでなく、
こうした香りの力も楽しめる料理なのです。
バスマティライスってどんなお米?
ビリヤニに使われるお米は
バスマティライス
と呼ばれます。
細長く、
炊き上がるとさらに長く伸びるのが特徴です。
粘り気が少なく、
ふんわりパラパラ。
だからこそスパイスの香りがよく絡みます。
糖質が気になる人にも人気
バスマティライスが注目される理由の一つが
GI値(血糖値の上がりやすさ)です。
一般的な白米より低めとされ、
食後の血糖値上昇が比較的ゆるやかだといわれています。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが、
「ご飯が好きだけど血糖値も気になる」
という方の選択肢のひとつに入れても良いかもしれません。
ジャスミンライスとの違い
アジアのお米としてよく比較されるのが
ジャスミンライスです。
違いを簡単にまとめてみました。
バスマティライス
インド・パキスタン周辺
非常に細長い
ナッツのような香り
パラパラ感が強い
ジャスミンライス
タイ周辺
少しふっくら
花のような香り
ややしっとり
チャーハンやカオマンガイなどにはジャスミンライスがよく使われています。
試作したビリヤニです。
米がパラパラ。お肉はチキンを使いました。
薬膳的におすすめの食べ方
薬膳の視点から見ると
スパイスたっぷりのビリヤニは
体を温める力が強めです。
そのため
暑がりで、のぼせやすい、口が渇きやすい
そんな方は、きゅうりのライタ(ヨーグルトサラダ)や、ミントを使った副菜を添えるとバランスが取りやすくなります。
反対に
冷えやすい、胃腸が弱い、食欲が落ちやすい
という方には、
香りの力が食欲を引き出してくれることもあります。
作ってみて思ったこと
薬膳というと、
「体に良いものを我慢して食べる」
というイメージを持たれることがあります。
でも本来は、
美味しく食べて、結果として体も喜ぶもの
だと私は考えています。
ビリヤニを作りながら、
薬膳もスパイス料理も
根っこの部分はやはり同じだなぁと思いました。
良い香りに包まれながら作る時間そのものが、 ちょっとした養生になるのかもしれません。
ですから…
ついつい食べ過ぎてしまいました。
いけない、いけない
腹八分目ですね。
穏やかに、健やかに、笑顔あふれる毎日を♡




はじめまして、トリリニアと申します🦜
ビリヤニ作るの楽しいですよね、
このスパイスにはこんな効能があってと考えるとすごくワクワクです🎵
次はバスマティライスで作ってみます、
これからもよろしくお願いします🙇♀️
ビリヤニ、先日ちょうど出かけた先のフードコートでオットが頼んでいたので、ちょっと分けてもらいました😃
私はタコスでした🌮